作業環境
良い天気であったので、PENTAX MXデジタルを持ち出してみた。
トピックスにも掲載したが、これは初のセンサー側を削って実現したものである。ゴミはレタッチで解消と書いたが、実際のところここまでだとやる気がしない。画質は気にせず撮れれば良いと思っていたのだが、やはり限度がある。
それで、作業環境を少々整備することにした。
我が家は古い日本家屋であるので、埃も多く何もかも机上で作業するには適さないことはわかっているのだが、さすがに作業室まで作るほど熱意はないので、安直な方法からスタートである。
簡易クリーンブースとでも言うか、卓上クリーンエリアとでも言うか、である。
今後はイメージャーのクリーニングや取り付け作業はこの環境で行えば、少しはマシになるであろう。フィルタとファンを設置しようかと考えていたのだが、このような狭いエリアで下手に対流を作ると埃を巻き上げる恐れがあるので、まずはこのままで効果のほどを確認することにしようと思う。