LXデジモドキ3号機フィールドテスト

3月に入り、すっきりしない天候が続いたが、せっかく完成した3号機もテストしないと意味がないということで、フィールドに持ち出してみた。この日は久しぶりの青空が期待できたので出る気になったのである。3号機専用のSMCタクマー28mm 3.5を装着しているが、センサーがAPS-Cであるので画角は狭い。

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絞ると相変わらずセンサーの汚れが目立つことは承知しているが、深い青を撮りたいのでF8まで絞っている。特に紹介していなかったのであるが、センサー上に光学フィルターを取り付ける際にフィルターとセンサー表面間に入ったゴミは清掃ができない構造(エポキシボンドで接着している)であるので、仕方がない。3号機は縦位置にすると汚れは風景に紛れて目立たなくなるということは承知しているので、縦位置が多いのである。細かく見るとセンサーが弱冠平行が出ていないようであるが、プリントではほとんど問題ない。むしろそこそこに撮れることが楽しいのである。この取り組みは画質を求めているわけではないので。

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ちなみに、α7R2+Batis 2/25で撮ったものが次である。画像は縮小している。

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