Yosemite Server Update

iMac Retinaもきたことだし、他に所有しているMacもサーバーを除いてすべてYosemiteにアップデート終了したので、危険かなとは思いつつサーバーバージョンのYosemiteアップデートを実施した。

念のために練習用サーバーで先に癖をつかんでおこうとトライしたのだったが、案の定トラブル発生だ。アップデート自体は順調に推移したのであるが肝心のサーバーアプリが使用禁止となってしまった。それに伴い、WebサーバーやMySqlサーバーが停止したままとなり、DNSサーバーも動いていないようだった。そこでAppStoreでサーバーアプリの新バージョンを見つけダウンロードしようとしたが、「OSが新しすぎてアップデートできない」旨のメッセージが出て失敗になってしまう。ネットを検索してもそのような記事も見当たらないので、やっぱりね、とため息をつくこととなった。しばらく途方に暮れていたのだが、AppStoreのサーバーバージョンのもっと新しいものがないか検索したところ、何とYosemiteバージョンのサーバーアプリは有償でリリースされていたのが判明した。今回のOSアップデートはMac OSとしては比較的大きな変更だったのにOS本体が無償だっただけに、サーバーアプリもこれまでのような無償アップデートだと思い込んでしまったのが失敗だった。2000円という価格が妥当かどうかは別として、即購入し無事にアップデートが完了した。

練習用サーバーで予めトライしたおかげで、本ブログが動作しているメインのサーバーは順調にアップデートできた。毎度のことながら楽しませてくれるものだ、、、。もう一台Mac Miniサーバーがあるが、こちらはアップデート対象機種ではあるがCPUがC2Dで非力であるので、無理をせずもうしばらくは前バージョンのまま運用することにする。毎日トラブル対応するのは結構疲れるものである。