閑話休題

不調だったサーバーも、ファンのホコリを除去した後は2週間電源も落ちずに動作しているようで、とりあえず様子見としている。

今日は祝日であり、そろそろNIKON Dfを購入してから1年になろうとしているので、無償期間中に一度点検をしてもらおうと大阪梅田のニコンプラザへ持ち込んでみた。D600もついでに持って行ったが、両方とも1時間で点検掃除が完了した。人から聞くところでは、D600は引き取り点検になるという話だったが、例のセンサー汚れ問題発覚から時間が経過したためか、点検自体は無償であったが特に汚れがひどいなどと申告しなかったためかはわからないが、あっさりとしたものだった。

それにしても、午前中とはいえ祝日のニコンプラザがこんなに空いているのかと驚いてしまった。来客数もまばらで4、5人程度、係員も手持ち無沙汰である。そういえば最近ヨドバシカメラの売り場もNIKONのカメラの売り場面積が縮小したのかと思わせるほど目立たなくなっていると感じているのは自分だけであろうか。それとは裏腹に、SONYの勢いはすごいと感じる。世のトレンドがミラーレスへ移行しつつあるのかと思わせるほど、話題の新製品ラッシュであるのだが、SONYの売り場は人だかりも多い。NIKONは沈黙状態としか思えない。自分と同業種の半導体製造装置の中にあって、露光機事業も振るわないと聞き及んでいるし、医療関係で立ちなおるなどのニュースもあるが、これではもうじき100周年らしいが、まさか100周年前に会社更生法適用などとなるのではと心配になってしまう。後継機種症候群などとホザイているお偉いさんのインタビューなどを読むと、思わず大丈夫なのかと呆れてしまうのだが、しかし、後継機種発売でお茶を濁しておいて、密かに将来を見据えた新機種の開発が進行しているのだと願いたいものだ。このまま沈黙なら、株を処分すべきか悩みどころである。このところ自分の改造ネタの為にSONY機を都合6台も入手(予備がなくなったので、今週末更にNEX-C3が一台増える)して触っている(というより壊している?)こともあり、SONYもいいねと思い始めている。50M画素の非ベイヤーセンサー機が出れば、即買いかなあ。NIKONに見切りをつけ、株を処分して、、。