閑話休題の日々

入院していたsd Quattro Hは、先々週に返ってきている。症状からレンズ・ボディをセットで送ってほしいとのシグマのサービスのご意見であったのだが、結果的にはボディには問題がなく、レンズのAF-MF切り替えスイッチ不良ということで部品交換したとのことだった。最近出たてのレンズではないはずなので、こなれているのではないの、と思ったが、。(ブツブツ)

雪が降ったら撮りに行こうと思っていたが、先週は降り過ぎて外へも出られずで、今週ようやく出られたのである。とりあえず、AF不良は再発しなかったので良しとした。出足からつまずいたためか何の感動もなく、現像画像も見てしまっているためワクワク感もない。現像ソフトの設定を色々試してはみたが、粒状痕は改善しそうにないのであった。センサーの違いもあると思うが、どうも現像ソフトの機種毎の味付けに改良の余地があると思われる。まあ、まだ使用して間もないので、もう少し様子見かなと思っている。

銀塩機のデジカメ化も一通り終わってしまったので、しばらくすることもない。ただ、また気が向いたときのために部材の調達は継続しているのである。

これらはいつもの中古屋さんのジャンクコーナーに並んでいたもので、何と一台100円、200円ということである。不動かもしれないが、別に傷も少なく人気が無いだけのようであるが何ともわびしいことである。発売当初は何万円かの価格だったのであろうに。まあ、部品取り目的としては自分的にはありがたいことであるが。

興味があって連れ帰ったわけではなく、一応目的があって集めたものである。これらは日付をフィルムに焼き込むデータバックが標準で装備されており、この裏蓋の部品が欲しいだけのための購入である。これはボディとデジタル部の先行露光用シャッター信号を接続するために使用するので、接続不安定だと撮る気も無くなるので結構重要な部品である。

この部品を自作するのは結構大変なので、できたとしても100円、200円ではできないから手っ取り早いのである。