Leica M4のデジカメ化は断念

このところ3連休が続いているのに、毎週台風がきて散々である。おまけに、今週は内視鏡検査のため金曜から入院と、都合3週連続で週3日しか働けず、今年はよくないことばかりである。

さて、以前より検討してきたライカM4のデジカメ化改造であるが、どうやら断念である。他機種のようにフィルム室がオープンでなく、電池の収納スペースがないからである。よもやボディを切削してまでという気も起こらず、底部に取り付ける検討もしてみたが大柄になるのがもう一つで、そこまでやる気が失せたと言って良い。途中まで検討はしたのだったが、、、。

ということで、初の断念ということだ。これはフィルムで撮れば良い。

しかしそうなると、ライカでデジタルは撮れないということになるのである。それで、せっかくMマウントレンズも少々ではあるが入手しているのに、、との思いもあり、デジタルが売っているのであればそれを買えば良いということで、M10-Pを入手した次第である。

M10-PとM4

少しでも予算の足しにしようと、以前より画質の気に入らないシグマのSDクワトロHとレンズを処分してみたのではあったが、M10-Pの消費税程度にしか貢献しなかったのであった。

今年の初めに、今年はレンジファインダー元年ということになるかもと予想し色々な機種をやってきたが、どうやら最後は改造は叶わず本命ということになったようである。