再びLCDビューファインダー

dp3Qを購入したため、またLCDビューファインダーを製作した。流石に何回も作っているので、今はほぼ30分程度で作れるようになってしまった。純正の物はカッコ良いのだが、何せ貧乏人はあの価格には付いていけないので実用本位ということで納得している。手持ちの場合は手ぶれ写真増産となってしまうので、ホールド感改善にもメリットが大きいと思う。

エツミのルーペはDP3M用で採用した結果が良かったので元々はDP1M用に再製作のために購入したものであったが、ちょうど都合よくdp3Qへ転用できた。Quattoroはボディ高がMerrillより少々低いので、互いに兼用ができないため新たに製作が必要となったのである。自分としてはDPシリーズは覗いて撮るというスタイルが定着しているので、いづれDP1M用には別途用意することになるであろう。普段は付けっぱなしであるので、持ち運びには嵩張るのが玉に瑕ではあるのだが、、。

LCDビューファインダー

取り付けた感じ

 

構造

dp3Quattro用 これまでよりスマートと思うのだが、、。

構造は基本的にみな同じである。アクセサリーシューと三脚用ネジで挟み込んで固定する構造で、LCDファインダー部だけを持ち上げても両面テープ取り付けのように外れてカメラ本体を落とす心配はないくらい頑丈である。

lcdviewfinder2

コンバージョンレンズをつけた全景