DP集め

好天続きのゴールデンウイークも終わり、また日常に戻ってリハビリだと思ったら台風到来で天気が良くなかった週を経た。このまま梅雨入りであろうか。外に出られない日にやれるテーマを見つけなければと思っているのだが。

シグマのDPMerrillシリーズはDP2Mを除いて市場から姿を消してしまっているのは、どうやらディスコンのようである。流通在庫があるショップではプレミアム価格となっており、自分が購入した価格の倍以上の値段で全くケシカラン話である。新たなテーマは何をするとしてもFoveon機でやるのが面白そうということで、そのためDP3Mがもう一台欲しくなって中古の出物を物色しているのだが、中古市場でもなかなか出物がない。ヤフオクなどには出品されているが、オークションは馬鹿らしいのでその気はない。東京新宿の大手店で出たのを見つけたと思ったら、あっという間にSOLD OUTになってしまう始末である。いづれは大量に出回る時期がくるのだろうが、遅くなればなるほど使い込まれたものになるのであろうから、今のうちだと思っている。

毎日しぶとくネット巡回をしていたところ、ようやくキタムラで一台見つけたので即押さえ、入手することに成功し一先ずホッとしている。消えてしまっているというのが物欲を刺激するのである。その後２、３点チラホラ発見したのではあったが。

ということで、シグマは５台になった。流石に今回は、LCDビューファインダーは製作しないだろう。嵩張って仕方ないので、、。もともとDP１M用に使用していたUNのルーペが余っているので、作れないこともないが。

DPが増えるとSDカード購入が悩みとなる。DPシリーズはSDの書き込み待ち時間が半端でないので、これまでは全て高価であるがSANDISKのExtream Pro 16Gを当てがっている。一枚７０００円弱もするのが痛い。dpQはUHS対応なので、ほぼストレスなく書き込みが終了するのであるが、DPMは非対応ではあるがそれなりに早いのが助かるのである。とは言っても１５秒が１０秒弱になる程度ではある。今回は普通のClass10で我慢しよう。

このカメラは何もかもが普通でないのが楽しい。