シグマの望遠ズーム(その後)

これまで望遠レンズによる撮影であっても三脚は重いから嫌だと手持ちで頑張っていたのだが、シグマの150-600mm望遠ズームに1.4倍のリアコンを装着すると840mmにもなり、手持ちでは全くまともに撮れなくなったのだ。当たり前といえばそれまでであるのだが、どうにも持ち運びが億劫で避けてきたのである。

しかし一枚もまともに撮れないとなると話は別で、そうなると現在持っているマンフロットのbefreeという旅行用三脚では、一段伸ばし程度までしか安定感に心許ないということで使いものにならず、結局もう少ししっかりしたものが必要となった。befreeにはギア付き雲台を付け替えていたのであるが、バランスも悪くいつかはまともな三脚が必要と思っていたのが、いよいよ必要となったわけである。今後は、重いのを我慢して持ち出すことになるであろう。

ギヤー雲台はこちらに付け替えた。

ギヤー雲台もこちらに付け替えた。

いちいち出かける度にセッティングするのは面倒なので、シュープレートはレンズにつけっぱなしで収納し、なるべく持ち出しの負担を減らしたい。当面は、シグマ150-600mm専用三脚ということですな。