α7RM2入院

サブ機のα7RM2は現在点検に出している。実は購入初日から「カメラエラー」というのが3回ほど出たのだが、しばらくそのまま様子見で使用していたのであった。先週再び久しぶりにこの現象が出たのを契機に、点検してもらうことにしたのだ。高価な機材であるので、このまま騙し騙し使用するのは精神衛生上良くないと考えてのことである。やがてもう一本Batis1.8/85も来るというのに、本体が入院とは、、。やはり所詮デジカメは家電ということで、こうゆう現象は避けられないのかもしれないが、投資もしている以上この辺りがソニーの実力とは考えたくもない。(そろそろ株も売却しようかな、、)

このエラーは、これまでのNEXの分解実績から察するに、内部のシャッター周りの配線接続が甘いのではないかと予想するが、本家に点検してもらうのが良いであろう。ただし再現性が乏しい現象であるので、そのまま返却されることも予想される。その時は暴れなければならないかも、、。

さて、話は変わってプリンターの話題である。

これまで写真プリントは所有しているエプソンの複合機で行っていたのであるが、そろそろ本格的にプリントしてみたいということで同じエプソン製の顔料インク機を導入した。

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でかくて置く場所に苦慮する

SC−PX7V2という機種で、プロセレクションの入門機(?)である。これはインク代が1セット1万程度であるので、何とか我慢できる範囲である。上位機種のSC−PX5V2用は1セット2万強ということで、貧乏人にはランニングコスト的にかなりきついというのが本機の選定理由である。これでもA3ノビ用紙まで印刷可能で、これまでドキュメント用も含めてA3機は使用したことはなかったのでその大きさに閉口している。置く場所に困り、とりあえず納戸のオーディオスピーカーを台として設置した。WiFi接続であれば配線もAC100Vのみでスッキリなのでどこでも置けるのが良い。

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試しに2枚。用紙代が200円/枚なので気軽にお試しもできないが、。

実際、A3ノビとはどのようなサイズ感なのかを確かめるために早速用紙を購入して印刷してみたのであるが、紙のサイズもでかく仮置き場所すらなくこれも閉口した。また用紙はクリスピアであるが、このサイズは家の周辺の量販店では取り扱っていないようである。インクも見当たらないようで、今後はエプソンダイレクトからの購入になるのが少々煩わしい。それでも大きくプリントすると、迫力があり下手でもそれなりに見えるのは面白いと感じた。