MXデジタルの出来栄え

ようやく完成しトピックスに掲げたPENTAX MXデジタルであるが、早速試し撮りに出かけたのである。

まずは、ゴミの状況であるがやはり養生の影響でかなり多いことがわかった。今後クリーンニングに精進するつもりである。

完成したとは書いたのであるが、近景のピントはまだ甘いのである。これはMXのフォーカシングスクリーンは軍艦部カバーを外さないと調整できないからで、まだ未実施だからである。とりあえず、ミラーの角度調整のみで合わせ混んであるのだが、これは上下の光路長が変わるため、ファインダー上では片ボケで見えている可能性もあり完全ではないのだ。まあこのようなカメラをこのところ良く使っているためか、ズレの程度を見越してピント合わせをする技が自然に身につき、そこそこ撮れるのであった。

今回のMX初デビューによる例を何点か掲載することにした。季節ものということで。

おまけは、最近野良の友達まで通ってくるようになったのを一枚。現在５匹が入れ替わりに来ているらしい。

動き物はピント合わせが難しい。