FM2用デジタル部の構造検討

今週はまたまた3連休で、天気も良さそうで気晴らしに出かけたのであった。今回のお供はF2ブラックである。

 

先週はFM2に不幸が訪れ、ちょっと自分に腹が立ったので、どうせ作り直すのであるならと早速構造を検討してみたのである。

バッテリー交換時にセンサーの取り付いた中ブタまで開けなくても良い方法ということで以前よりアイデアはあったのだが、その目的に応じた部品が入手できるかが疑問であったので、これまでは採用せずボツとしていたのだ。それが探したところ見つかったことにより試作する気になったのである。これがその部品で、超小型の蝶番である。

現在、カバーは発注中で納入待ち状態なので、イメージを形にするために端材で板金を製作してみた。

二重トビラ構造で、これなら中ブタを開けずともバッテリーが取り出せる。

ちょっと気に入らないのは、蝶番が外へ出ている事である。隠す方法もあるが、その分横幅が増えるのでこちらの方法を今回は採用したのだが、、。

さてさて、実際に形にしてみると、バッテリー交換の度に中身がむき出しになるのもなんだかねー、といった感想である。構造もたいそうだし、これもボツかも、、。